横浜地方気象台
湘南を含む神奈川県の天気予報は、横浜地方気象台が発表しています。横浜地方気象台は、横浜市中区の山手、外人墓地のすぐ前にあります。建物は昭和2年に建てられた古いもので、周りの景観に合っています。内部を見学してきましたので紹介します(誰でもいつでも見学できるわけではありません)。
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外人墓地の横から見た気象台。左手に見える門が外人墓地の門です。 |
正面入り口。 |
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「露場(ろじょう)」と呼ばれる観測施設の置いてある場所です。 |
水準点が設置されていました。 |
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囲いの柱の上には方位を示す銅版が。 |
予報官の作業場所。 |
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夕方の引継ぎ中。 |
警報・注意報発表状況掲示板。意外とローテクです。 |
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地上気象観測装置の表示装置。 |
新しい予報作業装置の準備中です。 |
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地下のコンクリート台に置かれた計測震度計。 |
ボーリングした地層が置かれていました。 |
気象台の立っている場所は高台の上で、周りよりも一段と高い場所でした。このため屋上(風向風速計などが置いてある)からの見渡した景色がとても良いものでした。
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ランドマークタワーはすぐ近く。 |
ポートタワーと氷川丸は目の前です。 |
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外人墓地を見下ろします。 |
ベイブリッジも近くに見えます。 |
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この日は空気が澄んでいて遠くまで見えました。これは箱根の山。 |
東京タワーもはっきり見えます。 |
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北の方角のはるかかなたには、日光の男体山も。 |
残念ながら富士山方向は雲が。 |
昭和2年と古い建物のためか、建物の外部・内部にはアールデコ調の装飾が施されています。
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入り口のドア。 |
玄関には大きな柱時計が。 |
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玄関のアプローチの上。 |
外壁と窓の上。 |
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照明を吊るす器具の飾り。。 |
現業室の天井付近。 |
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立派な応接室。 |
歴史を感じさせる部屋の表示板。 |
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