湘南お天気相談所 | |||||||
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でも、ツッコミネタに行く前に・・・
いやあ、ビックリ。あの「男の友情の店(^_^;)」ですが、あれはどこにあるんでしょう?セットかなあ?是非行ってみたいですねえ。というのは、あの店で矢野予報官と川村氏の二人が並んで座っているシーン、後ろに矢倉のようなものが組んであって、そこに鉄道の駅の駅名表示板(正式には何と言うのかな?)が貼ってありますが、「岩見沢」と書いてあります。
この駅、どこにあるか知っています?北海道の私の産まれ故郷のすぐ近くです(@_@)。偶然なんでしょうが、驚きました。
矢野予報官、現業室においてある観葉植物に水をあげています。実際の職場に正式(?)に置かれている観葉植物はプラスチック製で、水をあげる必要はありませんが、現業室の窓際には職員が持ちこんだ植物が置いてあり(ドラマのように沢山はありませんが)、いつも補佐官のN氏が水をあげています。別に生物季節観測をやっているわけではありません(^_^;)。
金子祥子のお母さんが突然、予報現業室に矢野予報官を尋ねてきましたねえ。霞ヶ関の官庁では庁舎に入る際に身分証明書などを提示させられるのが普通です。特に気象庁の親官庁(って業界用語かな)である運輸省には航空局があって、しばしば自宅などに爆弾が仕掛けられたりもしていますから、かなり厳しいです。
ところが、気象庁では1階に天気相談所もありますし、以前書いたように誰でも入れる気象科学館もありますので、身分証明書がなくても入れます。現業室に突然ズカズカと入って行くことも可能です。
まあ、初めての人が入って行くにはずいぶん度胸が要るでしょうが(^_^;)。
金子祥子のお母さんと矢野予報官、ガラスケースのような部屋に入りますが、あれは何でしょう?応接コーナーでしょうか?現業室はお客さんと会うための部屋ではありませんので、あのような応接コーナーはありません。職員が休憩するためのソファとテレビの置いてあるコーナーはありますが、そこは背の低いパーティションで区切られています。ガラス張りではありません。ドラマで部屋の入口にも透明なアクリル(?)で覆われた場所が出てきますが、あれは本当にあります。見学者が来たときに、部屋に入らなくても見学できるようにしてあります。部屋から見える廊下側の様子は全然違いますが。
ところで、矢野予報官、田口君に睨まれてつい「3階へ行ってくる」と言いますが、現業室が3階にあります。事務室へ行くんなら4階です(^_^;)。 (ひょっとすると、放送を見て外部の人に入って来られないように、間違った内容を放送しているのかな?だとすると、ここのパラグラフはそのうち消えます(^_^;))。
矢野予報官がタクシーの運転手に「今日は本当に降りますかねえ?」と聞かれます。こういう事は実際にしばしばあって、運転手はまさかこちらが気象庁の職員だとは思っていないでしょうから、返答に窮する事があります。
世の中の人は天気予報とマスコミと政治家の悪口を言っていれば、だいたい話が合いますので(^_^;)、つい「天気予報当たりませんねえ」って簡単に言ってくれますが、それを言われたこちらとしては、強硬に反論するのも大人気ないですし、かと言って素直に認めるのも癪だし。
ドラマのようにタイミング良く降り出してくれれば良いんですが(^o^)。
それにしても、矢野予報官、なぜ傘を持っていないんでしょう?仕事仲間の出した予報を信じていないのかな?雨の予報が出ていたら、折りたたみ傘くらい持って行けよなあ(^_^;)。
今回の放送はツッコミネタが多かったので、特集は無しです。
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